理念
「きょうそうさんかくたんけんねっと」に込められた想い
< なぜひらがな? >
日本にはひらがな・カタカナ・漢字という3種類の文字があります。
そのなかで最も簡単でやわらかく、やさしい印象を持つものがひらがなです。
私たちは、大人だけではなく、まだひらがなしか読むことができない小さな子どももいっしょに、
未来の教育やウェルビーイングを考えていきたいです。
また、ひらがなで表記することによって、私たちはさまざまな言葉や意味を想像します。
1つのものを、みんなで、柔軟に、さまざまな視点から考えていく。
そんな組織を私たちは目指します。
共に学びあい創り奏でる「きょうそう」
参画(産官学)三角「さんかく」
探研(探究×研究)探検「たんけん」
ねっと
競争しない
競走しない
狂騒しない
みんなで良い社会を目指そう。
目先の利益だけではなく、
自身のウェルビーイング、
他者のウェルビーイング、
社会のウェルビーイング、
地球のウェルビーイングをたいせつにしよう。
先行きが見えない時代。
惑わされない。狂騒しない。
共創する・協奏する
責任をもって社会をつくる1つの点になろう。
社会的に開かれた学校・教育をつくろう。
敬遠されずに社会に浸透していく、
いろんな人を巻き込めるネットワークに。
固定観念にとらわれず、
新たな価値観やアイディアを語りあおう。
常にだれもが問い続けよう。
きょうそう
Co-creating, Harmonizing
さんかく
Engaging, Triangle
参画する・三角する
「参加」ではなく、
一緒に社会を描く「参画」。
産官学の三角形をはじめとして、
世の中にはたくさんの三角がある。
「わたし・あなた・地球」
「社会・環境・経済」
「学校・地域・家庭」
「生徒・先生・保護者」
三角形は六個集めて、
六角形に……円に……球に近づいていく。
ピースをたくさん集めて、
大きな社会のエコシステムに。
探究×研究・探検する
こどものころのような、
好奇心やわくわくを大切にしよう。
未来の教育・ウェルビーイングの姿を
探しに行こう。
探検するなかで見つけたものを
探究・研究に活かして、
次の学びや発見につなげよう。